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居酒屋豆知識

地鶏、若鶏、ブロイラー、銘柄鶏とは?違いや代表的な品種、価格は?

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日常の食生活の中で「鶏肉」を使用した料理は数多くあります。
最も代表的な料理に「鶏の唐揚げ」や「焼き鳥」、「鶏のタタキ」などがあります。
そして、この日本国内で流通している鶏肉には、
大きく分けると「地鶏」「銘柄鶏」「若鶏(ブロイラー)」の3種類があります。
ちなみに、近所のスーパーなどで手に入る鶏肉のほとんどはブロイラーですが、
日本で流通している地鶏はなんとわずか1%らしいです。

地鶏とは?地鶏の代表的な品種は?なぜ価格が高い?

最近では、「地鶏」は高級というイメージがあります。まさに、その通りでブロイラーと比べるとかなり値が張ります。
その理由は、「地鶏」という名称を付けるためには、厳密な規定をクリアしていなければならないからです。
これはJAS企画で定められています。

大まかに言えば、
・在来種純系、または片親以上が在来種であること
・飼育期間が75日以上であること
・孵化から一定の期間は平飼い、1㎡あたり10羽以下で飼育されていること
などです。

というわけで、地鶏は飼育に時間がかかります。
さらに、数が少ない在来種を使用しているので、
値段が高くなるというわけです。

在来種とは、明治時代までに国内で誕生した品種か導入された品種のことで、
代表的な品種に、烏骨鶏、尾長鶏、コーチン、比内鶏、軍鶏などがあります。

 

若鶏とは?若鶏の品種は?なぜ価格が安い?

一般的に言われる若鶏は、実はブロイラーのことです。
孵化後3ヶ月未満のものを指します。
というわけで、若鶏という名前の鶏がいるわけではありません。

ブロイラーは、日本で鶏肉が広く流通するようになった立役者とも言えます。
これは短期間で出荷できる食肉用若鶏のことで、
成長が早く、飼料効率に優れているので
安価で販売することができるというわけです。
これはアメリカで開発された鶏なので、外来種と言えます。
ちなみにブロイラーは、
白色コーニッシュと白色プリマスロックという品種を
交配させたものがほとんどと言われています。

銘柄鶏とは?代表的な品種は?価格は高い?

若鶏(ブロイラー)や地鶏のほかに国産銘柄鶏というものも存在します。
これは地鶏のように厳密な規定はなく、
ある一定のこだわりをもって育てられた鶏といえます。
ブロイラーより生育期間を長く設定し、
よい飼育条件や飼料にこだわりを持っているなど、
工夫をしながら育てられた鶏というわけです。
代表的な銘柄鶏に、鳥取県の大山どり、兵庫の但馬どり、和歌山の紀州うめどりなどがあります。
地鶏もですが、銘柄鶏は生産地と深く関わりを持っています。
地域性が大きな特徴のひとつで、
郷土料理やご当地グルメを通して地域の活性化に貢献しています。
値段は、若鶏(ブロイラー)と地鶏の中間であるケースが多いです。

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